老人ホームで女性が薬物中毒か 薬物入り飲料飲ませた疑い元職員の男を逮捕(長野)
介護施設に入所していた女性が薬物中毒で死亡 向精神薬を飲ませて殺害した罪 元職員の男に懲役17年求刑
2025年3月14日
テレビ信州 引用
3年前、長野県の介護施設に入居していた当時77歳の女性に向精神薬を飲ませて殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、14日、検察側は懲役17年を求刑しました。弁護側は、無罪を主張して結審しました。
殺人の罪などに問われているのは、長野県に住む介護施設の元職員の被告42歳です。
起訴状などによりますと、被告は、2022年5月28日ごろ、当時、勤務していた長野県内の介護施設で入所者の女性(当時77歳)に対し、何らかの方法で向精神薬を飲ませ、薬物中毒にして殺害したとされています。さらに、介護施設の利用者の通帳を使い、現金を引き出した盗みの罪や同僚の女性に薬物入りの飲料を飲ませた傷害の罪にも問われています。
14日の裁判で、検察側は「過去に薬の過剰摂取で医師から注意された経験などから女性が死亡する危険を認識していた」と指摘。被告に懲役17年を求刑しました。
これに対し、弁護側は、「当時、心神喪失、あるいは心神耗弱状態で責任能力がなかった上、薬で死亡してしまうとは認識しておらず、殺意はなかった」として無罪を主張しています。判決は3月26日に言い渡されます。
検察が懲役17年求刑…入所者に薬物飲ませ殺害した罪に問われた元職員「心神喪失状態で殺意ない」被告側は無罪を主張
2025年3月14日
SBC信越放送 引用
長野県内の介護施設で入所者の女性に薬物を飲ませ殺害したとされる元職員に対する裁判員裁判で検察は懲役17年を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは、長野県の無職の被告42歳で、勤務していた長野県内の介護施設で当時77歳の入所者の女性に向精神薬を飲ませ薬物中毒で死亡させた罪などに問われています。
きょうの裁判員裁判で検察側は、懲役17年を求刑。
一方弁護側は、殺人について「被告に責任能力はなく、心身喪失状態で殺意もない」として無罪を主張しました。
判決の言い渡しは26日に予定されています。
介護施設での殺人事件 裁判で被告側殺意否認の方針
2024年5月20日
NHK 引用
おととし、長野県の老人ホームで、入所者の77歳の女性に薬物を飲ませて殺害したとして元職員が逮捕・起訴された事件で、裁判を前に証拠や争点などを絞り込む「公判前整理手続き」が行われました。
手続きのあと元職員の弁護士が取材に応じ、裁判では殺意を否認する方針を明らかにしました。
長野県内の老人ホームの元職員の被告(41)はおととし5月28日ごろ、勤務先に入所していた当時77歳の女性に向精神薬を飲ませ、薬物中毒にして殺害したなどとして殺人などの罪に問われています。
この事件は裁判員裁判で審理される見込みで20日、裁判所と検察、弁護士の3者が事前に争点などを絞り込む公判前整理手続きが、長野地方裁判所松本支部で初めて行われました。
終了後、取材に応じた弁護士によりますと、20日の手続きはおよそ1時間にわたって行われ、被告本人も出席したということです。
また、弁護士は、裁判では殺意を否認する方針を明らかにしました。
初公判の日程はまだ決まっていないということですが、裁判では、元職員の殺意の有無や責任能力などが争点となる見込みです。
高齢者施設の入所者に薬物を飲ませ殺害した疑い 元職員の男を逮捕 施設長が当時の状況を話す
2023年10月11日
NBS長野放送 引用
長野県の高齢者施設で2022年5月、入所者の女性に薬物を飲ませて殺害したとして元職員の男が殺人の疑いで逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは長野県の容疑者40歳です。
2022年5月、当時勤務していた長野県内の高齢者施設で入所していた当時77歳女性に薬物を飲ませ、薬物中毒で殺害した疑いが持たれています。
警察は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていません。
容疑者は2022年、同僚の職員に薬物を飲ませ中毒に陥らせた傷害の罪や、当時77歳の女性ら入所者の通帳を使って現金を引き出した盗みなどの罪で起訴されていて現在も裁判が続いています。
高齢者施設の施設長は、取材に「高齢者を守り支援する立場にある元職員が重大な容疑で逮捕されたことは大変申し訳なく思います」と話しました。
施設長によりますと、容疑者は2022年1月から生活相談員として勤務し、主に入所者の生活上の支援や、入退所の事務手続きを行っていて、同年6月末に自主退職していました。勤務態度は入所者に対して優しいイメージだったとしています。
容疑者は77歳の女性の死亡が確認される前日は勤務していましたが、翌日は休みだったということです。
女性は午前8時ころ、食堂に来ず、職員が部屋に行くと、ベッドで仰向けの状態で動かなくなっていたということです。
また、亡くなる前日もお腹の調子が悪く、職員が部屋に食事を運んでいました。
女性は穏やかな性格で他の入所者や職員との間でトラブルはなかったということです。
警察は動機など、慎重に捜査を進めています。
長野 老人ホームで入所の高齢女性を殺害容疑 元職員を逮捕
2023年10月11日
NHK 引用
去年5月、長野県の老人ホームで入所者の77歳の女性に薬物を飲ませて殺害したとして、40歳の元職員が殺人の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長野県の老人ホームの元職員の容疑者(40)です。
警察によりますと、去年5月、勤務していた老人ホームの中で入所者の女性(77)に、薬物を飲ませて殺害したとして殺人の疑いが持たれています。
女性は事件翌日の朝に倒れているのが見つかりその後死亡が確認され、遺体を詳しく調べた結果死因は薬物中毒でした。
このため警察が何者かに薬物を飲まされて殺害された疑いがあるとみて捜査を進め、介助を担当していた元職員が関わった疑いがあるとして11日、逮捕しました。
調べによりますと容疑者は事件当日は勤務日でしたが、その翌日は休みだったということです。
警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。
元職員は
▽亡くなった女性など複数の入所者の通帳を使って金融機関から現金を引き出した罪や
▽同僚に薬物入りの飲み物を飲ませて薬物中毒にさせた傷害の罪で起訴されていて、現在も裁判が続いています。
これまでの経緯
事件が発覚したのは去年5月29日の午前8時ごろでした。
老人ホームの職員が、入所者の女性さんが倒れているのを見つけ消防に通報し、死亡が確認されました。
死亡につながるような目立った外傷がないなど不審な点があったため、警察が捜査を始め、遺体を詳しく調べた結果死因は薬物中毒と判明しました。
捜査関係者によりますと、一連の捜査を進める中で施設内での金銭管理をめぐる不正などがわかってきたということで、入所者名義の通帳と印鑑を使って金融機関から現金5万円をだまし取ったなどとして、施設の職員だった容疑者が去年6月に逮捕され、起訴されました。
その後の調べで
▽別の入所者の通帳などを使って現金を不正に引き出した事件や
▽同僚に薬物入りの飲み物を飲ませて薬物中毒にしたとされる傷害事件など、ほかに3つの事件でも起訴され裁判が続いていました。
警察によりますとこのうち、去年3月に現金7万円を不正に引き出したとされる事件で使われた通帳が、死亡した女性のものだったということです。
また、裁判では現金を不正に引き出した理由について、検察が「女性との交際に金が必要だった」などと主張していました。
容疑者と被害者の接点は
これまでに起訴された事件の裁判での証言などによりますと、容疑者は勤務先の老人ホームで、入所者の金銭管理などを行う「生活相談員」を務めていました。
施設の施設長は容疑者について「介護福祉士の資格を保有し、入居者に対しては優しく接していて、特段不自然に感じることはありませんでした」と話しています。
一方、施設長によりますと、死亡した女性は穏やかな性格で礼儀正しく、他の入所者や職員とのトラブルなどはなく、鍵付きの個室に入所して通帳も自身で管理していたということです。
容疑者は女性の介助を担当する職員の1人で、事件当日は勤務していて、施設に残る記録では死亡する前に最後に女性に会っていたとみられるということです。
施設長「どうしてそんなことをしたのか」
元職員が入所者を殺害したとして逮捕されたことを受けて施設長は「事件が本当ならこの職に携わる者として、どうしてそんなことをしたのかという思いです」と話してしました。
老人ホームで女性に薬物入りの飲み物飲ます…体調不良訴え救急搬送 元職員の39歳男を傷害容疑で逮捕 入所者から現金をだまし取った罪などでも逮捕・起訴
2022年9月29日
NBS長野放送 引用
老人ホームで女性に薬物入りの飲み物を飲ませ、薬物中毒のような症状に陥らせた疑いで、元職員の39歳の男が傷害の疑いで逮捕されました。
29日、傷害の疑いで逮捕されたのは、長野県の無職の容疑者39歳です。
警察によりますと容疑者は今年4月、当時勤務していた長野県内の老人ホームで女性に薬物入りの飲み物を飲ませ、薬物中毒のような症状に陥らせた疑いです。
女性は飲み物を飲んだ後、体調不良を訴えて救急搬送されましたが、命に別状はありませんでした。
警察は、女性が入所者か職員かは明らかにしていません。薬物の種類も明らかにしていませんが、違法なものではないということです。
容疑者は容疑を認めているということで、警察が動機などを調べています。
容疑者は、これまでに同じ老人ホームで入所者の印鑑と通帳を使って現金をだまし取った罪などでも逮捕・起訴されています。