介護施設で入居者の80代男性を暴行 横浜地検が介護士の男起訴(神奈川)

横浜市戸塚区の介護施設で入居者の80代男性を暴行 横浜地検が介護士の男起訴

2024年2月13日
テレビ神奈川 引用

ことし1月、横浜市戸塚区の高齢者施設で、入居者の男性に暴行しケガをさせたとして、横浜地検は傷害の罪で職員の男を起訴しました。

傷害の罪で起訴されたのは横浜市旭区 青山被告です。

起訴状などによりますと、青山被告は、1月20日、横浜市戸塚区の高齢者施設、ふるさとホーム戸塚で、施設内に設置された椅子に座っていた、80代の男性の入居者の胸ぐらをつかんで無理やり立たせたうえ、首元を押さえつけて首などを打撲する全治1週間のケガをさせた罪に問われています。

県警によりますと、青山容疑者は2023年9月からこの施設で働いていて、目撃した職員らによるとこれまでに2人の間でトラブルなどはなかったということです。