「介護にいらだち、つい」入所者4人に暴行疑い、施設職員逮捕（福岡）

高齢者施設の入所者4人に暴行疑い、介護職員「いら立ち感じて手を出した」…福岡県警が逮捕

2024年9月24日
読売新聞 引用

勤務する高齢者施設の入所者に暴行したとして、福岡県警折尾署は23日、同県岡垣町、介護職員の容疑者（49）を暴行容疑で逮捕した。「介護にいら立ちを感じて手を出した」と容疑を認めているという。

発表では、容疑者は8月24日午前6時頃～同7時頃、北九州市八幡西区の老人ホームで、入所者の男女4人（94～105歳）の顔や体をたたいた疑い。被害者の体にあざがあるのを同僚が見つけ、防犯カメラの映像を確認し、発覚した。当時は容疑者が1人で勤務していた。

「いら立ちを感じ手を出した」介護施設に入所する94～105歳の男女4人に暴行を加えた疑い 介護職員の男（49）逮捕

2024年9月23日
RKB毎日放送 引用

福岡県北九州市八幡西区の介護施設で、入所する高齢の男女4人に暴行を加えたとして、49歳の職員の男が逮捕されました。

男は「いら立ちを感じ手を出してしまった」と供述しているということです。

暴行の疑いで逮捕されたのは福岡県岡垣町の介護職員・大石容疑者（49）です。

大石容疑者は8月24日、八幡西区大膳の介護施設で、入所している94～105歳の男女4人の顔などを叩いた疑いが持たれています。

警察によりますと、被害に遭った4人は認知症などの影響で意思疎通が難しい状態ですが、別の介護職員が被害者の体にあざがあるのを確認して市に相談。

その後の警察の捜査で事件当時、1人で勤務していた大石容疑者が、入所者を叩く様子などが防犯カメラの映像に映っていたということです。

取り調べに対し大石容疑者は、「いら立ちを感じ手を出してしまった」と容疑を認めているということです。