介護職員が利用者に「虐待行為」事業登録停止の行政処分(北海道)
男性介護職員が利用者に「虐待行為」年内いっぱい事業登録停止…行政処分 札幌市
2024年9月6日
STV札幌テレビ 引用
介護職員が利用者に虐待行為をしたとして、札幌市は障害福祉サービスなどを行う石狩市の事業者に対し、登録を3か月間停止する行政処分を行いました。
行政処分を受けたのは、石狩市の「介護福祉サポート協会」です。
札幌市によりますと「介護福祉サポート協会」は、2024年2月29日から3月1日にかけて、札幌市北区の訪問介護施設「あいるヘルパーステーション」において、男性職員が利用者に対し虐待行為をしたということです。
虐待を受けた利用者からの通報をうけた札幌市が監査をしたところ、虐待行為を確認しました。
市は「介護福祉サポート協会」に対し、2024年10月から12月31日まで事業登録を3か月間停止する行政処分を行いました。
会社代表が虐待行為 障害者の移動支援など行う「あいるヘルパーステーション」運営会社に業務停止処分
2024年9月6日
HTB北海道ニュース 引用
障害者の介護サービスを提供する事業所の運営会社代表が利用者へ虐待行為をしていたとして、札幌市はこの会社に3か月の業務停止処分を下しました。
虐待行為があったのは札幌市北区で障害者の移動支援や訪問介護を行う「あいるヘルパーステーション」です。札幌市によりますとこの事業所の管理者で運営会社代表の男性が、今年2月から3月にかけて利用者に虐待行為を行っていたということです。利用者が「虐待を受けた」と市に通報したことで発覚しました。
市は利用者のプライバシー保護の観点から虐待の内容を明らかにしていません。会社側は事実関係を認めていて、市は来月から3か月間の業務停止処分を下しました。