入居者の80代男性に頭突きなどの暴行、腰の骨を折る大ケガをさせた疑いで介護士の男を逮捕（大阪）

介護施設で入居者の80代男性に頭突きなどの暴行、腰の骨折る大ケガさせた疑いで介護士の男を逮捕

2024年10月11日
読売テレビ 引用

大阪府高槻市の介護施設で、80代の入居者に暴行を加え大ケガをさせたとして、介護士の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、大阪府高槻市の介護施設「はっぴーらいふ高槻」の介護士、橋本容疑者（31）です。

警察によりますと、橋本容疑者は今年7月、入居する80代の男性の入浴介護中に腕を引っ張って転倒させたり、頭突きしたりして、腰の骨を折るなどの大ケガをさせた疑いがもたれています。

橋本容疑者は事件当時、1人で介護をしていて、男性が家族に被害を訴えて事件が発覚したということです。橋本容疑者は調べに対し容疑を認めているということで、警察は動機などを詳しく調べています。

高齢者向け住宅で入居者にけがさせた疑い 介護士を逮捕 大阪

2024年10月11日
毎日新聞 引用

大阪府高槻市内のサービス付き高齢者向け住宅で入居者の男性に暴行を加えてけがをさせたとして、府警高槻署は11日、市内の介護士、橋本容疑者（31）を傷害の疑いで逮捕したと発表した。「転倒させ、頭突きしてけがをさせた」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は7月16日、同市天川新町の施設「はっぴーらいふ高槻」の共同浴室で入浴介助中、施設に住む80代男性に頭突きをしたほか、転倒させるなどして腰の骨を折る全治1カ月のけがをさせたとしている。逮捕は9日付。

同署によると、施設から「男性がけがをした」と連絡を受けた家族が署に相談して発覚した。橋本容疑者が入浴介助を担当していたことなどから関与が浮上した。