高齢者施設の入居者に暴行の疑い 介護士を逮捕(福岡)
“足蹴り”で老人ホーム入居女性のろっ骨折る 元介護士の女を再逮捕「今は何も話したくない」と黙秘
2025年5月1日
TNCテレビ西日本 引用
福岡県内の老人ホームで、入居者2人に暴行した疑いで逮捕されていた元介護士の女が、去年5月にも、別の89歳の入居者を足蹴りし、ろっ骨を骨折させていた疑いで再逮捕されました。
福岡県の元介護士・A容疑者(54)は去年9月、派遣されていた福岡県内の住居型老人ホームで、入居の女性(当時94)の上半身を殴ったり、別の女性(当時89)の髪をつかみ上げたりした疑いで、今年3月に逮捕されていました。
その後の西警察署の調べで、容疑者が去年5月にも、さらに別の女性(当時89)の胸を足蹴りし、ろっ骨を骨折させた疑いが強まり、傷害の疑いで再逮捕されました。
当時、被害女性は「女に蹴られた」と話していて、被害の起きた時間帯は容疑者が1人で勤務していたことなどから、今回の逮捕に至りました。
調べに対し容疑者は、「今は何も話したくありません」と黙秘しているということです。
高齢者施設の入居者に暴行の疑い 介護士を逮捕 容疑否認
2025年3月6日
NHK 引用
福岡県内の高齢者施設で、入居者の顔を平手打ちするなどの暴行を加えたとして、54歳の介護士が逮捕されました。
警察の調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、福岡県の介護士の女(54)です。
警察によりますと、去年9月、福岡県内の高齢者施設で、90代と80代の女性の入居者に対しほおを平手打ちしたり体を殴ったりするなどしたとして暴行の疑いが持たれています。
施設の関係者が複数の入居者の体にあざがあったことを不審に思い、警察に相談していたということで防犯カメラの映像や関係者への聴き取りなどからこの容疑者が事件に関わった疑いのあることがわかったということです。
容疑者は当時、1人で夜勤をしていたということで、詳しいいきさつを調べています。
調べに対し、「身に覚えがありません」と供述し、容疑を否認しているということです。