入居者に暴行か 介護施設の職員逮捕(三重)

介護施設の職員逮捕 入居の90代女性に暴行か「手を引っ張りケガをさせました」三重県警

2025年7月24日
中京テレビ 引用

介護施設の職員が、施設に入居していた90代の女性に暴行したとして逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは三重県の介護老人福祉施設で介護福祉士として勤務していたA容疑者(23)です。

警察によりますと容疑者は今年5月、施設に入居していた90代の女性の手を引っ張り、額を叩くなどの暴行をし、全治およそ6週間の肩関節脱臼のケガをさせた疑いがもたれています。

女性の肩が腫れていると別の職員から報告を受けた施設が6月に警察に通報し、防犯カメラなどを調べた結果、容疑が発覚したということです。

取り調べに対し容疑者は「女性の手を引っ張りケガをさせました」などと容疑を認めていて、警察は動機を調べるとともに他にも同様の行為を行っていたかなどについて捜査しています。

容疑者は事件の発覚後、施設から懲戒解雇されています。

介護施設で90代の入所者の肩を脱臼させた疑い 元職員を逮捕 三重

2025年7月24日
名古屋テレビ 引用

三重県内の介護老人福祉施設で90代の入所者に暴行を加え、けがをさせたとして、男が逮捕されました。

警察によりますと傷害の疑いで逮捕されたのは、三重県の無職の男(23)で5月28日午前1時ごろ、当時介護福祉士として勤務していた介護老人福祉施設で、入所者の90代女性に対して手をひっぱるなどして右肩の関節を脱臼させた疑いがもたれています。

別の職員が女性の右肩が腫れているのに気付き、被害が発覚しました。

警察の調べに対して男は容疑を認めているということです。